戸建て地区では、一斉清掃を行うと一つの団地だけで刈取った雑草が200~500袋にもなります。また各家庭での落葉もそれなりの量になります。これらは、これまでは「燃えるごみ」として扱われてきました。
雑木林の中と同じように、これらが堆肥化され地域内で循環すれば、無駄なごみと回収作業を減らし、地域内の土壌を豊かに保つことが可能になります。
このほど段ボールコンポストなどで知られる循環生活研究所の協力を得て、香椎照葉北公園(スマートタウンの一角にある通称バナナ公園)に、落葉を入れて堆肥化するための木枠をふたつ設置することにしました。
説明と講習を11月9日15時より7丁目にある香椎照葉北公園で開催します。