さて11月9日の土曜日、照葉北公園(バナナ公園)
▲説明会にお越しの皆様、循環生活研究所の皆様、 ありがとうございました!
この落ち葉ステーション、
家庭からのゴミが減り、焼却ゴミも減ってお財布にも、
ぜひたくさんの方にご利用いただけたらなと思っています😊✨
基本的には落ち葉掃除で集めた落ち葉(と雑草)
今回、
基本的な使い方
基本的には公園内に設置された落ち葉ステーションに持ち込んだ落
▲ざくざく入れていっておしまいです!
とっても簡単です😄落ち葉を入れた後に、踏みしめたり、
▲隅っこをぎゅぎゅっと。
私は落ち葉しか入れてはいけないのだと思っていたのですが、
雑草の水分が落ち葉に染み渡ることで、落ち葉の分解を促します。
ただここで、少しだけ注意することがあります。
雑草ははやめに抜いてもっていく!
雑草に花が咲き、その種ができてから入れてしまうと、「コンポストの中に自然に混入してしまう分もあるので完全に防ぐこ
雑草は種ができる前(できれば、花が咲く前)に抜いて持っていく。
ご協力宜しくお願いいたします🙆
入れてはいけない。。。!
雑草の中に、「これだけは入れないでほしい」この2種類の雑草はお庭にあるとあっという間に庭中に広がり、駆除も難しいので
我が家で「最強の雑草」
ここで簡単にご紹介しますので、
また、お庭にある!という方は早めの駆除をお勧めいたします。
なんでも、雑草駆除の最大の方法は、雑草を生やさないことなんだそうですよ😽✨✨✨
▲最強の雑草はこの2種類。ハマスゲ(左)とカタバミ(右)
香附子(ハマスゲ)
古くから漢方薬としても利用されているという、一見したところ、タマリュウ(龍のひげ。
ちょっと掘ってみると、細い細い根が延々とつながり、
▲これがハマスゲの正体❗❗
地上部を抜いただけでは全然ダメージを与えられずに、
瘤と瘤をつなぐ根がとても細くてすぐに切れてしまうのもやっかいなポイントのひとつです。
これが生息してしまうと駆除はかなり大変なものとなります。
小さいうちに抜いてしまうのがオススメです✨✨✨
▲地上に出ているのはほんの少し。
カタバミ
こちらはクローバーに似た、噛むと酸っぱい黄色やピンクの花を咲かせます。
こちらの雑草も掘り起こしてみましょう。
▲意外と地下深くまで埋まっています。
こんなふうに地下に根を無数に作りながら成長します。
ひとつの球根に小さい球根が数十個つき、
と、まさにネズミ算式に加速度を持って爆発的に増えていきます。
(今回は見つかりませんでしたが、
球根は簡単にポロリと落ちるので、
それでもなかなか増殖を防ぐことは難しいです。
▲小さい茶色の塊が全部球根です。
地上に出ているのは緑の部分で、茎の下の方の白い部分(長い)がすぐに切れてしまうので注意が必要です。
木の枝、家庭ゴミ🌲
木の枝や家庭ゴミは入れないでください。木の枝は分解に時間がかかり、
地域全体のプロジェクトです。
最後に、同じ落ち葉コンポストで作った土を見せていただいたのです
それは落ち葉だったとは思えないくらいのまさに「土」!
中をミミズや小虫が這い回り、とても肥沃で健康そうな土でした。
半年後、照葉の落ち葉ステーションはどうなっているでしょうか。
そしてできた土で、照葉の環境はどう変わるでしょうか。
私も皆さんと一緒に楽しみに待ちたいと思います。