8月24日のKBCテレビのシリタカで、アイランドシティ中央公園やグリーンベルトで、毒キノコが長雨の影響で大量発生していると報道していたそうです。
このキノコはオオシロカラカサタケというそうです。
きのこ図鑑によれば
- 食べると嘔吐、下痢、腹痛などの消化器系の中毒症状がでる
- 毒性は強く、オオシロカラカサタケは食べた事で救急車で運ばれ、生死の間をさまよったという報告も
とのことです。
香住ヶ丘に面する海沿いの散歩道でも似たようなキノコを見かけました。
それがこの写真。
このキノコが本当に上記のキノコかどうかわかりませんが、用心するに越したことはありません。
このところの長雨の影響で樹木は元気ですが、思わぬ副産物がありますね。8月25日追記
24日にオンエアされた総合体育館横のグリーンベルトでは、25日は群生はありませんでした。
撮影されたのが数日前で、その後芝刈り等で処理済みの感じです。
しかし、刈り残しまたはその後に生えたと思われる個体がいくつかありました。
食用となるカラカサダケとよく似ているのでどちらなのかはわかりませんが。
またグリーンベルト以外の別の場所でもポツポツと発見できます。雨の日が少なくなれば自然と消えていくでしょうが、手に触れて人によっては蕁麻疹を起こすこともあるそうなので、しばらくは用心しましょう。
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