照葉北校区内である体育館の北側に、2024年に第3の小学校が新設・開校します。
2021年末に行われた校区割についての住民アンケートは、74%がWebでの回答で26%がアンケート用紙による回答で、合計で642の回答がありました。
12月31日にWebでの回答分のみを抜粋してお知らせしましたが、このほどアンケート用紙での回答を含むすべての結果がわかりました。
やはり1位はB案
アンケート用紙分も傾向はかわらず、全体としてB案を支持する意見が他の3つの案に大差をつけて61%を占めました。
B案とは
- 現在の照葉北校区のうち3丁目のアイタワーとアイランドタワーを照葉校区に編入し(2019年3月までの校区に戻し)
- 新設の第3の小学校区を、5丁目、6丁目および海の中道大橋の南東側に新規に開発される区画(8丁目になると予想されます)とし
- 4丁目と7丁目を照葉北校区のままとする
という案です。
全ての居住区でB案の支持が多数
前述した通り1位としてB案を選択した回答が61%で、その他の案は7%〜20%でした。
この傾向は、全ての居住区とも一致しています。
総合評価でもB案
できるだけ多様な意見を反映するために、1位に3点、2位に2点、3位に1点を配点した総合評価は以下のとおりです。
やはり1位はB案で、2位は3丁目のアイタワーとアイランドタワーも新設小の校区とするというA案でした(教育委員会から提示された当初案)。 小差で、4丁目を東西に分けて西側を新設校区、東側を照葉北校区とするC案が続いています。
多少の差はありますが、この傾向は全居住区とも同じ傾向です。
1月30日に通学区域協議会
アンケート結果は、自治協議会会長、自治会長、学校長、PTA会長、公民館長などで構成される次回の通学区域協議会で検討し、協議会としての意見がまとめられる見込みです。
【これまでの通学区域協議会の記録】
福岡市教育委員会のホームページに掲載されています。
通学区域協議会委員長
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