照葉に長く住んでいる方(最長でも14年余ですが・・・照葉の歴史)に話を聞くと「かなり減った」と言います。
それでも朝夕、場所によってはたちまち集まってくることがあります。
街ぐるみで蚊を減らす対策として有効なのが雨水枡へのネット張りです。
これが雨水枡の実例。
道路のあちこちにこのような排水桝があるおかげで、雨が降っても道路が水浸しになることはまずありません。
しかしこの桝は、蚊が産卵し幼虫(ボウフラ)が育つのに適した「水溜まり」でもあるのです。
スマートタウンでは一斉にネット張り
6月下旬の日曜日、7丁目のスマートタウンでは住民の多くが一斉清掃とともにこのネットの張替えを行いました。
蓋の下に、網戸用の網を敷くだけです。
自治会ができた翌2016年からの恒例行事で、当初に比べるとかなり手慣れた様子でした。
住民に話を聞くと
「網戸に相当の落葉がたまるが、排水には影響がなく、蚊を減らすのにかなり役立っている気がする」
とのことでした。
セアカゴケグモには注意!
なおこの蓋の裏側などにセアカゴケグモが巣を作っている場合があります。
作業する場合は必ず軍手などして、うっかり噛まれないように注意が必要です。
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