寒風の中、11月28日に造成中のはばたき公園見学会が開催されました。
中央公園のぐりんぐりんで簡単な説明を受けた後、現地に移動。
ふたてに分かれて、野鳥と水生昆虫等を観察しました。
葦が茂る湿地を見下ろしながらふと空を見ると
猛禽類(ワシやタカの仲間)のチョウゲンボウが旋回していました。
猛禽類は食物連鎖の頂点におり、人工的とはいえ貴重な「自然」が残されている証だと思われます。
人が集まることを目的とした中央公園とはひと味違う魅力です。
▲NPO法人ふくおか湿地保全研究会の服部さんの説明を聞く参加者
▲チョウゲンボウ(と思われる鳥)
このはばたき公園は、約10年かけて段階的に整備されます。
市民、専門家が加わり、整備方法を絶えず見直しながら、管理方法の見直しや施設の改良を行う予定とのことです。
はばたき公園から照葉の街を見るとこんな感じです。
※3枚の写真を合成したため、上下に黒い枠があります
建設中の超高層マンションが見えますが、まだ高さは4割程度です。
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