4月5日23時過ぎに、散歩をしていた7丁目の住民の方より
「バナナ公園で何かを燃やしている人がいる」
と驚いた声で情報が寄せられました。
その方の話では
- 22時40分頃、公園の北東側の交差点付近で炎と煙がたち、そばに人がいるのが見えた
- 23時頃、海岸沿いを散歩して戻ってきてもまだ煙がたち、同じ人がいた
とのことです。
通報を受けたスマートタウン自治会長、警備会社、警察が23時25分までに鎮火を確認しましたが、相当な量の燃えカスが残っていたそうです。
たしかに紙を数枚燃やした程度ではこんな燃えカスは残らないでしょうね。
かなりの勢いで燃えたのではないかと思われます。
▲残った燃えカス
現場は、住宅地のど真ん中!
現場は、7丁目のスマートタウンとオーシャンプレイスが接する一角にある香椎照葉北公園(通称バナナ公園)です。
火元からもっとも近い住宅までの距離はわずか20メートル。
アイランドシティは風が強い日、強い場所が多く、春は草木もまだからからに乾いているため、一歩間違えると火災につながるところでした。
▲場所は住宅地内の公園
▲たき火の場所(Google ストリートビュー2019年5月を利用)
当時の清掃後のゴミ袋が写っている
公園でのたき火は禁止
なお福岡市は条例(福岡市公園条例)でたき火を禁止しています。
自治会等でBBQ等を行う場合は、「公園内行為許可申請書」を提出して許可を得る必要があることを覚えておきましょう。
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