オリンピック、パラリンピックの事前合宿について、7月16日、福岡市スポーツ推進課の責任者が照葉北公民館で説明を行いました。
総勢約330名が福岡入り
説明によれば・・・
オリンピックは、スウェーデンが約190名(7月9日〜8月3日、順次)、ノルウェーが約110名(7月11日〜8月3日、順次)、フィンランドが約10名(7月14日〜22日)の予定です。
またパラリンピックはノルウェーが約20名で8月12日〜21日の予定です。
練習会場は総合体育館、雁の巣レクレーションセンターなど
上記のほか、博多の森陸上競技場、福岡市総合西市民プールが会場です。
感染対策等
添付の資料をご覧ください。選手団は毎日PCR検査を実施するそうです。日本側の受入関係者の延べ人数を聞きましたが、「現時点では把握できていない」とのことでした。
交流事業は・・・
「住民等との接触、接近が生じるような交流事業や、歓迎セレモニー、パブリックビューイングなど」は実施しないそうです。
自治協議会からは質疑の中で
- 大会の開催そのものに批判的な意見も少なからずあるなか、この種の情報はできるだけ早くオープンにすること
- 感染対策に逆行しないオンラインでの交流、ビデオメッセージなど、特に小中学生を対象とした交流は工夫して行ってほしい
などの要望を伝えました。
なお「少なくない自治体で事前キャンプが中止になる中、福岡市では検討を行ったか?」との質問をしましたが、回答は「いろいろな意見があることは承知しているが、市として中止の検討は行っていない」とのことでした。
問合せ先、最新情報入手先
福岡市市民局スポーツ推進課
092ー711-4954
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