図書館は？カフェは？「まちづくり」第2回ワークショップ

2月9日「自分たちが『住みたいまち』を考えるワークショップ」の2回目が中央公園内のぐりんぐりんワークショップルームで開催されました。
主催はUDCICで、福岡市港湾空港局が共催です。

今回のテーマは「人々が集まる「場」をデザインする」

まず吹田良平さんの講演がありました。
東急ハンズの業態開発を手掛けたことでも知られる都市開発の専門家である吹田さんは、アメリカの一地方都市に過ぎないオレゴン州ポートランドが、アメリカで一番住みたい街となった要因をわかりやすく説明しました。
参考までに、ポートランドの旅行ガイドの動画をご覧ください(エクスペディアより)。
この動画では景観の良さなどが紹介されていますが、吹田さんの紹介はむしろ住居、オフィス、商業施設等が歩いて行ける都市の魅力です。
照葉の今後を考えるうえで大いに参考になりました。

活発な討論と発表

講演のあとは、４つのグループに分かれてディスカッションを行い、図書館、カフェ、コミュニティ施設のあり方などを検討しました。
最初の写真がその様子です。
各グループでの検討や発表の様子もご覧ください。

第3回は3月8日

最後となる第3回は「人々が集まる「場」どうしをつなぐ」がテーマで、3月8日開催です。
実証実験中のオンデマンドバス「のるーと」のことも話題になる予定です。