照葉在住の名カメラマン「しょうやん」からの紀行第5弾。
これまでの紀行は
第1弾 涼しげな「風鈴のトンネル」
第2弾 アオバズクの子育てだぁ〜!
第3弾 サガリバナとコノハチョウだぁ〜!
第4弾 夜の植物園だぁ〜!
今回はお隣佐賀県の樫原湿原まで足を伸ばしてブルー・ビーの話題です。
ブルー・ビー??直訳すると「青い蜂」。
手元の「昆虫観察図鑑」(誠文堂新光社、築地琢郎著)によれば、正式名称はルリモンハナバチで、ハチ目コシブトハナバチ科とあります。
クマバチの仲間と言った方がわかりやすいですね。
このハチは自分では巣を作らず、何と他の種類のハチの巣に卵を産んで、そこで育ててもらう(労働寄生)のだそうです。
なおネットで人気の昆虫エクスプローラによれば、ミツバチ科と分類されています。
いくつか調べましたが、どちらが正しいか確認できませんでした。
今回の舞台である樫原湿原は、「九州の尾瀬」とも言われ、
照葉からだと都市高速~今宿道路を使えば、1時間10分ほどで到着します。
前書きが長くなってしまいましたが、いよいよ「しょうやん」の紀行です。
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サギソウで有名な、佐賀の樫原湿原にブルー・ビーを撮影に行ってきた。
まだ見たことのない青い蜂。
果たして来てくれるだろうか?
灼熱の太陽が降り注ぐ中、女郎花の花に来てないか目を凝らして探します。
なかなか、じっとしてくれませんし、近くの花に来てくれません。
望遠レンズで連射して撮りまくって何とか収めることができました。
ブルー・ビーは正式には、ルリモンハナバチ(ミツバチ科)と云い体長約1.5cmくらいです。
地域によっては絶滅危惧種にも指定されている珍しい蜂なのです。
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